JOURNAL / MAKING
制作工程

作品ごとに異なる技法を用いながらも、
共通して大切にしているのは “手の感覚” です。

ドレープアートやテクスチャーアートでは、
テクスチャーを何度も重ね、乾燥と研磨を丁寧に繰り返すことで、
思わず触れてみたくなるような滑らかな質感へと仕上げています。

フルイドアートでは、絵具の流動がつくり出す軌道に光を宿し、
素材同士が混ざり合い、最も美しく留まる瞬間を捉えています。
ひとつのドレープアートが完成するまでには、およそ一ヶ月。
乾燥を待つ時間、細部を確かめる時間、手を重ねていく静かな時間──
その積み重ねが、作品に深い表情と、長く寄り添える強さを与えています。
nest の作品は、そのすべてが手作業。
同じものは二つとない “その瞬間の表情” を大切にしながら、
一点ずつ丁寧に仕上げています。